IRIS OHYAMA(アイリスオーヤマ)の「タワーファン」を購入しました。
今回はそのレビューを紹介したいと思います。
では早速どうぞ。
タワーファンの商品仕様と特徴
私が購入したものは「タワーファン 上下可動ルーバータイプ」のホワイトで、
品番は「TWF-D82T」になります。
まず、「タワーファン」というのは、普通の扇風機と違ってタワー型になっているものです。
その結果、いくつかの利点が生まれます。
① 通常の扇風機と比べて省スペース
② パワフルな送風ができる
③背面に吸気口があって、フィルターの役割を果たしている
まず①については、写真を見ておわかりだと思います。
縦長のサイズなので、スペースを取らないだけでなく、インテリアとしてもおしゃれに置くことができます。
高さは79.3cm、重量は3.6kgと少し重めですが、その分安定感があります。
②は通常の羽型の扇風機とは違い、広範囲に一定量の風を送ることができます。
こちらがパワフル仕様になっており、何と10m離れていても風を感じることができます。エアコンの送風のイメージですね。
③については、通常の扇風機であれば、羽が回転して風を起こしているだけですが、背面の吸気口より風を吸い込み、一旦簡易的なフィルターを通して風を送ることができるので、空気清浄の役割も果たしてくれます。
ただ、市販の空気清浄機のようなものすごく性能の良いフィルターではありませんので、気休め程度になります。
機能紹介
「タワーファン 上下可動ルーバータイプ」にはいくつかの便利機能が搭載されていますが、いくつかをご紹介します。
まず、「風量調整機能」です。
3段階の調整が可能で、弱・中・強のお好みに合わせて設定することができます。
それから「タイマー機能」。
これも説明不要だと思います。時間設定は1・2・4時間、3つの時間で設定することができます。
「リズム機能」。
こちらも最近の羽型扇風機にも搭載されていることが多いです。
ONにすることで、自然風に近い風を感じることができます。
そして、「首ふり機能」。これも説明不要ですね。
ここまで書いた機能に関しては、全てリモコンによる操作が可能です。
ただ、これだけだと通常の羽型扇風機とほとんど変わりないと思います。
しかし、「タワーファン 上下可動ルーバータイプ」にしかない特徴があります。
それは名前の通り、上下別の向きに変えられるルーバー(吹き出し口)が搭載されていることです。
例えば、上のルーバーを上向きに、下のルーバーを下向きにすれば、より広範囲に風を送ることができます。
これがこの扇風機のセールスポイントですね。
実際、使ってみておすすめですよ。是非体験してみてください。
扇風機を使うときのポイント
扇風機を使うときに大事なこと、それは空気を循環させることです。
ただ、送られてくる風に当たって「涼しい」と感じても、それは当たっている間だけで、扇風機を切るとすぐ暑く感じてしまいます。
風に当たれば気持ちいいですが、それよりも部屋の中の暖かい空気と冷たい空気を混ぜ合わせて循環させることで、部屋全体が心地よくなるのです。
なので、どの扇風機でも使用するときには必ず「首ふり機能」を使うようにしましょう。
タワーファンなら?
上にも書いたように、ルーパーを上手に使うことによって、より部屋全体の空気を循環させることが可能です。
同じ方向に風向きを設定するのではなく、上ルーパーと下ルーパーの向きを変えて使用するようにしましょう。
まとめ
「タワーファン」おすすめです。
これから扇風機を使用したくなる季節に入っていきます。心地よい風を浴びる事ができるだけでなく、部屋全体の空気を循環させるために是非どうぞ。
もちろんエアコンと併用することで、部屋全体を効率よく冷やすことができるので、電気代の節約にもなります。
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最後まで読んでいただき、ありがとうございました。