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わいせつ行為を犯した教員の免許状再取得について考える

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わいせつ行為を犯した教員への教員免許再交付は必要でしょうか?

教職員がわいせつ事象を起こした場合、教員免許が失効になります。

わいせつ行為を犯した教員が再び教壇に立てなくするためですが、当然の報いだと思います。

しかし、8月31日の21時頃に配信された記事には驚きの内容がありました。

免許再取得の期間が延長

それは、現在は免許失効後に3年経てば免許を再取得できるという法案を、期間について5年に延長するというものです。

そもそも3年経てば再取得ができるということ自体がありえないことですが。

この件関してはみなさんどうお考えでしょうか?

5年経てばその教員は更生されるのでしょうか?再犯のおそれは無いのでしょうか?

わいせつ行為を犯した者はたとえ教員でなくても厳しい処分を受けるべきです。それが、毎日子どもと関わっている教員であるならば、もっと重たい罪になってもおかしくないのではないでしょうか?

教員のわいせつ事象

教員のわいせつ行為は後を絶ちません。少し古いですが、2018年度にわいせつ行為で処分された教員は282人です。1日に1人とまではいきませんが、毎日のようにわいせつ行為で処分されている教員がいるとなると、異常事態だと思います。

今回の件も、教員免許の再取得のために5年で執行猶予が終わるということですが、短すぎます。もちろん今の3年より期間が延びるのは良いことだと思いますが、そうではなくて本来は二度と教員免許を取得できない状況にするべきだと思います。

この法案を打診したときに、「3年なら更生されないが、5年なら更生されるかもしれない」という甘い考えがあったのでしょう。今回の法案を出したことについては疑問を禁じえません。

性犯罪は再犯率が非常に高い犯罪です。私としてはやはり反対で、免許証失効、免許証再取得不可を法案に入れてほしかったです。

今回の件はまだ決定ではないですが、今後の動きによっては5年への期間延長が決定されるかもしれません。

さいごに

私も親の立場ですので、万が一わいせつ行為を犯して免許を再取得した教員にあたってしまった場合、子どもを無理にでも転校させます。

一度そういった罪を犯してしまった人は、業界から離れて別の職に就くべきではないでしょうか。もちろん職業選択の自由というものもありますので、難しいラインかもしれませんが、私としては断固反対です。

今回は教育関係のニュースで思ったことを書いてみました。拙い文章ですみません。

最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。