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健康効果とリラックス効果を楽しむ:サウナの適切な通い方

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最近はサ活ブームも落ち着いてきたように感じますが、サウナ好きの私にとっては、混雑が解消されてきて、ゆっくり入ることができ、ありがたいです。

サウナは、体をリフレッシュさせ、心身の健康を向上させるために利用されるフィンランドから伝わる伝統的な健康法ですが、適切な頻度でサウナに通うことが重要になります。

 

ちなみに、私は週に2~3回程度通っていますが、もしかしたらそれ以上に通っている方もいらっしゃるかもしれません。

この頻度が適切なのでしょうか?この記事では、サウナの効果、適切な通い方、そして深堀して解説します。

サウナの効果

まず、サウナの効果についておさらいしておきます。

 

1. 発汗による身体への影響 サウナに入ることで、体温が上昇し、発汗が促進されます。この発汗により、体内の老廃物や毒素が排出されます。これによって、血液循環が促進され、代謝が向上し、皮膚の健康もサポートされます。

 

毒素排出=デトックス効果があると言われています。デトックス効果についてはこちらの記事を参考にしてください。

 

2.血行促進と心臓血管系への影響 サウナに入ることで、血管が拡張し、血液循環が良くなります。これにより、心臓の負担が軽減され、心臓血管系の健康が促進されます。定期的なサウナ利用は、心臓病や高血圧のリスクを低減する効果があるとされています。

 

ただし、すでに心臓病や高血圧といった持病をお持ちの方には負担が大きくなるので、入室を控えるようにしましょう。

 

3. 精神的な健康への影響 サウナに入ることで、ストレスホルモンであるコルチゾールの分泌が抑制され、代わりにエンドルフィンと呼ばれる幸福を感じさせるホルモンの分泌が増加します。これにより、ストレスが軽減され、リラックス効果が得られます。また、サウナの温熱効果は、筋肉の緊張を和らげ、身体全体をリフレッシュさせる効果があります。

 

※コルチゾールとは、副腎皮質から分泌されるホルモンの一つで、主な働きは、肝臓での糖の新生、筋肉でのたんぱく質代謝、脂肪組織での脂肪の分解などの代謝の促進、抗炎症および免疫抑制などがあげられます。生きていく上で必要となるホルモンです。

このように、サウナに入ることで、たくさんのメリットを得られることがお分かりいただけたと思います。

では、どの程度の頻度でサウナに通うことが適切なのでしょうか?

適切な通い方

サウナの効果を最大限に引き出すためには、適切な頻度で通うことが大切です。

ほぼ毎日通っているという方もいらっしゃるようですが、それは身体に良くないのでお勧めできません。

頻度の目安

週に2〜3回程度が適切です。

毎日の利用も可能ですが、過度な利用は身体に負担をかける可能性があります。

 

また、1回のセッションは、一般的に15〜20分が目安で、それ以上の滞在は脱水や体調不良のリスクが高まるので注意が必要です。

さらに、個々の体調や健康状態によって、最適な頻度は異なります。

 

無理のない入浴方法を考えましょう。

サウナの頻度と健康への影響

適切な頻度でサウナを利用することで、心臓血管系の健康を促進するといわれています。

一方で、過度な利用や長時間の滞在は、脱水や低血圧などの健康リスクを引き起こす可能性があります。

 

適切な頻度でサウナを利用することで、ストレスの軽減や免疫力の向上、筋肉のリラックスなど、多くの健康効果が期待でます。

詳しくは以下の記事をご覧ください。

まとめ

サウナは健康とリラックスに効果的な方法ですが、適切な頻度での利用が大切です。

個々の体調や健康状態に合わせて、週に2〜3回程度を目安にサウナを利用し、15〜20分程度の滞在を心掛けましょう。

 

定期的なサウナ利用は、単に気持ちが良いだけでなく、生活の質を向上させるともいわれています。

苦手な方でも月に1回程度はサウナに通ってみてください。

きっと癒されて、新しい発見があるはずです。