前回は勉強の話をさせていただきました。
meipapa.hatenablog.jp
今日は朝食についての話をしたいと思います。
では、いきなりここで問題です!
体の中で一番たくさんエネルギーを使うところはどこでしょうか?
①脳
②胃・腸
③心臓
正解は・・・
①脳です。
勉強に必要なのは脳の力です。
脳を朝から活性化させるために、どのような朝食がおススメなのでしょうか?
朝食のすすめ
脳の力に必要なのは糖分!
その糖分を効率良く摂取できるのは朝食です。
車にとってのガソリンのように、人間は食べ物からエネルギーを補給することで、物事を考えたり体を動かしたりすることができます。
1日のエネルギーを補給するには、特に朝食を摂ることが大切になってきます。
朝起きた時は、夕食から時間が経っていて、エネルギー不足している状態なので、思考・運動能力が低下していますが、朝食をしっかり摂ることでチャージすることができます。
今日はだるいなー
集中が続かないなー
このような人は、朝食抜きが関係しているのかもしれません。
1日のスタートから、元気に活動するためにしっかり朝食を食べましょう。
朝食の役割
一日の活動のエネルギー補給
体内時計にスイッチを入れる
脳や体を目覚めさせる(体温上昇)
理想の朝食
私自身も忙しいときは、コーヒーのみ、コーヒーとパン、みたいな朝食を摂るときもあります。
でも、このような朝食では十分なエネルギー補給ができません!
では、理想の朝食とはどのようなものでしょうか?
和食
洋食
朝食には、主食(ごはん、パンなど)、主菜(肉類、魚類、卵、大豆製品など)、副菜(野菜、果物など)、汁物・飲み物(味噌汁、牛乳など)をそろえましょう。
この4つをそろえれば、体に必要なたくさんの栄養素をバランスよくとることができます。
偏りのある朝食を摂っている人は、とりあえず品数を増やすようにしましょう。
いつもの朝食にプラス1
では、具体的にどのような品を増やしていけばいいのでしょうか?
パンが主食の朝食
パンと牛乳(またはコーヒー)だけの場合
ここに、ソーセージやハムを加えてみましょう。
ただ、これだけでは、たんぱく質やビタミンA、ビタミンB2が足りないのでこうしてみましょう。
大分バランスがとれてきました。でもまだビタミンCが足りていないので
こうすれば、すべての栄養素をバランス良く摂ることができます。
1品、2品加えるだけで、随分違ってきますよ!
ちなみに、和食の場合も同じで、白ごはんに味噌汁やサラダ、フルーツを加えると同じようにバランスよく摂れます。
朝食がもたらす効果
理想的な朝食の摂り方を紹介しました。
朝は忙しくて、中々食べる時間がないよ
起きてすぐに食べるのはしんどいな
そんなときは、例えば白ごはんなら「ふりかけ」をかけてみたり、おにぎりにしてのりを巻いてみるのはどうでしょうか?
少なくとも「白ごはん」か「パン」は必ず食べるようにしましょう。
朝食を摂ることで、特に糖分をとることで、脳を活性化させ、一日の活動を活発にしてくれます!
学生の方は、朝食を摂るか摂らないかで、その日の勉強や学習内容の定着に大きく影響してきます。
さいごに
今回は朝食の大切さについて書いてみました。
朝食を摂ることで、生活が変わってきます。
一日単位では分からなくても、積み重なれば、それは大きなものになります。
是非朝食を摂ることを大切にしてください!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。