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私の自己紹介 アルバイトの話~大学編~

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<img src=”drink.jpg” alt=”大学生のバイト”>

@パパです。こんにちは。

今回は自己紹介の続きで、大学生のときにやっていたアルバイトをご紹介します。 

おすすめバイト、反対にこれはやらない方がいいバイトを記事にしました。
これからアルバイトをしようと考えている方のご参考?になればと思います。

 

大学生時代

大学は運よく国立大学に入学、しかも実家から通うことが可能だったので、お金には困りませんでした。
ただ、それが原因?で色々なバイトに手を出しすぎて、長続きしなかったのが反省です。

 

中華料理屋の店員

大学生になって一番最初に始めたのはこのバイトでした。
これは最悪のバイトでした。店名は伏せますが、今も営業しているお店です。


何が最悪だったのかというと、店長からのパワハラ、自分に合ったサイズの服が用意されていない、そこそこ高いお店だったのに実は電子レンジでチンだった・・・
などなど、全く面白くないバイトでした。


でも店の裏側を知ることができたので良かったかなと思っています。時給は試用期間で辞めたので覚えていません。

 

薬局の店員

これは一言で言うと「楽」でした。
レジで接客したり、商品の陳列をしたり、普通のアルバイトでした。
ただ、かなり小さい店だったので、店長とアルバイト3人しか店員がいませんでした。
3人というのは全員で3人という意味で、店長と私の2人だけという日がほとんどでした。


薬局に到着して、まずすることは、店長のおつかいです・・・
コーヒーとタバコを買いに行かされていました。


それからエプロンをつけて、店長と雑談をしてからのスタートなので、最初の30分ぐらいは働いている感じがしませんでした。


その後も接客と陳列をして、4時間でバイトは終了。時給は900円で、この頃の大学生にしてはまぁまぁかなって思っていました。

 

テレフォンアポインター

最悪のバイトの1つでした。
テレアポといえば、電話対応のみでお金が稼げる、大学生にとっては「デスクワークのアルバイト」は珍しいので、合格したときはウキウキしていました。


しかし・・・いざ行ってみるとひどい会社。
まず朝礼(昼過ぎだったので昼礼?)から始まりましたが、ひどかった・・・
グループで仕事をしていて、そのグループの部長に対し社員が中間報告をするのですが、部長は罵詈雑言を浴びせまくりで、恐ろしかったです。


そういう系の会社なのでしょうね。
テレアポで売っている商品も教育系でしたが、ありえない価格の商品を売っていました。
確か中学校1年間の教材が100万円超え。


しかも電話の名簿が、どこから手に入れたのか、住所と電話番号が並んだ怪しげなものでした。


仕事内容はその名簿を見ながら、マニュアル通りにひたすら電話をします。
当たり前ですが、ほぼ速攻で電話を切られます
こちらとしてもアルバイトをしてみたものの、「こんな教材絶対売りたくない」という気持ちで電話をしていました。
相手に「結構です」と言われたら「そうですよね」と言いたいところですが、電話の内容を部長に聞かれているので、嫌々ながらマニュアル通りに「でも、この教材のいいところは・・・」なんて言いながら話をしていました。


時給は1200円。かなり高かったですが、相手を騙して販売することが嫌で、1日で辞めました。

 

家庭教師

家庭教師自体は楽しかったというか、とても真面目な生徒を担当していたので、やりがいがありました。
ただ、こちらも最悪だったのは会社の本社。


私たちアルバイトは本社から派遣されて生徒の家に教えに行くのですが、まず本社で面接や説明があります。
そこの社長が酷くて、これまたテレアポの会社のように、私の担当者である社員の方に高圧的な態度を取るのです。
その内容は、セールスの件ですが、これもテレアポと同じように高額な教材を販売するものです。


ここの会社は家庭教師の契約と同時に、自社の高額な教材を売り付けていました。
その額は1年間で50万円程度。週1回の家庭教師用の教材で50万円はありえない値段です。
それに加えて、家庭教師の受講料として月に2万円程度を徴収していました。


私に入ってくるアルバイト料は月に3000円×4回で12000円だったので、会社へのマージンは結構大きかったですね。
でも家庭教師自体はとてもやりがいがあり、自分自身の勉強にもなりました。

 

塾講師

一番のおすすめバイトです。
自分も塾に通っていましたが、塾の先生が大学生だったというのはバイトをしてから初めて知りました。


そう考えると自分も含めて当たりはずれがある?ような気がしてきて、この頃は自分の子どもは絶対大学生が講師の塾には通わせない!と思っていました。
というのも、塾で教える内容は自分が不得意な科目も教えないといけないからです。
やっぱりお金を払って教えてもらうのであれば、専門知識の豊富な先生に教えてもらいたいですよね。


私は理系でしたが、国語や社会を教えることもあって大変でした。
もちろんそれなりに予習をして臨みましたが、やっぱり誰にでも得意不得意はありますので、専門の先生が教えるべきだなと思いました。


これは3年続けることができました。
自分の不得意教科を教えることで、少しは教養アップに繋がり、それが就職活動にも効果があったと思います。
時給は1500円で結構良かったです。


ただ、このバイトのデメリットをあげるとすれば、それは「授業時間分しか給料が発生しない」ことです。
授業前の教材研究時間や授業後の反省会の時間、掃除の時間等はボランティアの扱いになります。
もちろん、すべての塾がそうとは限りませんが、同じようなシステムの塾は多いのではないでしょうか?

 

さいごに

私の自己紹介ということで拙い文章になってしまいましたが、最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
結構色々なアルバイトをやってきたつもりですが、各業界の裏側も少し知ることができ、少しは今にに役立っているかなと思っています。


これからアルバイトを始めようと考えている方の参考になれば幸いです。
また、懐かしいなと思って読んでいただけた方もいらっしゃれば嬉しく思います。


ありがとうございました。今度は、教員時代のお話をしていきたいと思います。

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