日々勉強にいそしんでいる学生のみなさん、こんにちは。
時期的にももうすぐ期末テストではないでしょうか?これからテストまでの期間、重要なポイントやテストに出やすい問題等、先生から聞けるかもしれませんよ。
うっかりして聞き逃すことがないようにしましょう。
今回は「食後に眠くなる原因を知って対策しよう!」というテーマでお話していこうと思います。
お昼ご飯を食べた後の午後の授業で、ついついウトウトしてしまうといった経験はありますよね?
あの現象はしっかり勉強しなければならない受験生やテスト前の学生にとって、最大の敵と言えます。テスト前なら尚更です。
しかし、“食後の眠気”には実は明確な原因があるのです。
ということで、本記事ではその原因と対処法をお伝えしていこうと思います。
よりよい学習を取り組むために、ぜひ最後まで読んでいってください!
もちろん社会人のみなさんも、つい眠たくなってしまう会議への対策として是非お読みください!
それではさっそく見ていきましょう!
眠気の原因
まずは眠気の原因から見ていこうと思います。
午後の授業の眠気は一体何のせいなのでしょうか?
その答えは...
血糖値の上昇です!
実は人間には、急に血糖値が上がると眠くなるという性質があります。
これは体内の糖を分解するために血液を使うので、脳に届く血液が少なくなることが原因と言われているのです。
理由はともあれ、“血糖値の上昇”がキーワードですね。
では、一体どんな食べ物を食べると血糖値が上昇してしまうのでしょうか?
答えはシンプルで、糖質を含んだ食べ物に注意というわけです。
例を挙げるならば:炭水化物、甘いお菓子などなど...
私の場合、特にチョコレート等の甘いお菓子はお腹がすき始める15時頃に食べてしまいがちです。みなさんはどうですか?
午後や食後にも勉強を頑張りたい!集中力を維持したい!
そう思っているならば糖質を意識したメニューを考えてみてください。
また、より詳しい対処法は次の項目で見ていきたいと思います。
対処法
みなさんも気になっていると思うので、初めに全部載せておきました。
対処法はこちらの3つです
炭水化物を控える
ゆっくりよく噛んで食べる
野菜から食べる
いずれもダイエットによく使われる方法なので、集中力の維持と痩せ効果の一石二鳥となっています!
意識して食事をするのに慣れてしまえばメリットしかない方法なので、ぜひ実践してみてください。
また、勉強中の間食にも注意が必要です!
ついつい勉強しながらお菓子を食べたり、ジュースを飲んでしまう気持ちはわかります。
ですが、試験当日に後悔しないためにも早めに控えておきましょう。
ただ、急に控えろと言われても無理がありますよね。
ですので、対策として「ナッツ、ヨーグルト、スルメ」などを食べて少しずつ糖質を抑えていくのがオススメです。
また、たまに楽しみを作ってお菓子を食べてよい日を作るのも継続のコツですよ!
試験前日のカツ丼はNG
最後におまけで、「試験前のカツ丼はNG!」というお話もしておこうと思います。
日本では昔からゲン担ぎとして大切な勝負事の前日に“カツ丼”を食べることがありますよね。
「明日はカツ!」と意気込むには、とても良いメニューです。
しかし、実は前日のカツ丼はあまりオススメできません。
その理由は、胃もたれを起こしやすいからです。
特に大切な試験ともなると、ただでさえ緊張で体調が不安になると思います。
そのため前日には体に優しい食べ物で調子を整えてあげてください。
とってもシンプルですが、大切なことですよ。
まとめ
お疲れさまでした。
今回は「食後に眠くなる原因を知って対策しよう!」というテーマでお話してきましたが、いかがでしたでしょうか?
今回の知識を覚えておくだけで、大切なテストから普段の授業にまで役に立つと思います。
また、社会人になってからも大切な場面で活躍すること間違いなしですので、肝に銘じておいてくださいね。
最後に本記事をふりかえって終わろうと思います。
原因:血糖値の上昇
対策:炭水化物、甘いものを控えた食事を意識!
ポイントを良く抑えて、より効率的な勉強を進めてください!
きっと周りとの差もググっとつきますよ。
ご精読ありがとうございました。