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熱中症対策で学校が休校に!新型コロナと熱中症 2つの対策

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熱中症対策として休校措置を取る学校もあります

今週のお題「暑すぎる」

熱中症対策としての学校休校措置を取っている学校があるようです。

私は賛成なのですが、みなさんはどうでしょうか?

今回は、学校での熱中症対策の現状についてお伝えしていきたいと思います。

熱中症対策による休校措置

休校措置をとった学校について紹介します

愛知県や大阪府の一部の学校では、熱中症対策として休校措置が取られています。休校措置のパターンとしては、1日中休みにする学校もあれば、気温の上昇する昼から休校にする学校もありました。

後者の場合は、給食の手配等もありますので、給食を食べたらすぐに下校という形を取っていました。

他には、カバンやランドセルを持たずに登校させて、プリントによる授業を行う学校もありました。

これらの取り組みは自治体ごとではなく、学校ごとに行っていて、行政の統一感のなさには疑問を感じます。

同じ市町村であれば、気温や学校の設備も大きく変わらないはずなので、統一してほしいですよね。隣の学校は休校なのに、自分の学校は通常営業では不満というか疑問に感じる保護者の方も多いのではないでしょうか?

熱中症対策による休校措置を取った理由

熱中症対策をとった理由について解説します

熱中症対策としての理由は様々なものが挙げられます。

例えば上にも書いたように、      小学校であれば重いランドセルを背負って暑い中登校するのも大変ですし、中学校であれば部活動(中止にしている学校もあります)に参加することで熱中症のリスクが上がるからです。

他には、新型コロナウイルスの影響で水泳の授業を中止している学校もありますので、体育の授業を心配しての休校措置という理由も挙げられます。

友人に聞いたところ、今の学校ではクーラーをつけながら換気をしなければいけませんので、それも理由の1つかもしれません。日中35℃を超える暑さの中で、クーラー+換気では30人以上生徒がいる教室の暑さは耐えられないと思います。

そのため、私としては今回の休校措置については賛成です。みなさんはどうでしょうか?

学校での熱中症対策に必要なもの

学校での熱中症対策と新型コロナウイルス対策の現状です

では、今の学校に足りていないと思われる熱中症対策について考えていきたいと思います。

私が勤めていたときもそうでしたが、授業中の給水は禁止されています。これは友人の学校でも同じでした。

私は今のこの現状を考えると、授業中でも水やお茶、スポーツドリンクを飲むことは必要なのではと思います。

水分補給は熱中症対策だけでなく、ウイルスを水で流す効果もありますので、双方に効果があります

他には、クーラー+換気、これに扇風機による風を加えることで空気の循環も起き、こちらも熱中症対策と新型コロナウイルス対策の両方に効果があるのではないでしょうか?

また、時間割の関係で難しいかもしれませんが、体育の授業ではできる限り午前中に行うのも有効だと思います。やはり、気温が上昇するのはお昼前後なので、比較的気温が低い午前中の体育は、熱中症のリスクを減らすことができます。

さいごに

まとめです

熱中症対策で休校措置を取る学校、今年前例ができたので、今後増えてくるかもしれません。ただ、新型コロナウイルスによる休校措置もあって、授業時数が足りていない学校がほとんどなので、そのバランスを取ることが今後の課題です。

私としては冒頭にも書いたように、熱中症対策での休校措置は賛成です。これだけ、暑い中重い荷物を持って登校して、学習環境も悪ければ、子どもたちが可哀そうですよね。

今週からは少しずつ気温が下がっていくようですが、まだまだ暑い日が続きます。みなさんも体調管理にはお気をつけください。

最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。